3 奈良時代 「令和」のもとになった万葉集・梅花の詩32首の序文とその現代語訳 平成の次の元号が「令和」になりました。 「令和」は万葉集の梅の花の宴で作られた32首の和歌の前に付けられた序文から選ばれています。 令和の言葉があるのは短歌の部分ではなく、短歌を集めた部分の前に書かれた序文から。いつどこでどういう状況で詩が... 2019.04.03 3 奈良時代
2 飛鳥時代 山上憶良の生涯:庶民の生活を詠んだ万葉の歌人 山上憶良は奈良時代の公家で歌人です。 万葉集にもその詩が載る有名な歌人でした。 他の貴族があまり歌わないような庶民の生活の苦しさや家族の愛情を詠んだ詩が多いのが特徴です。 しかしその前半生は謎に包まれています。貴族の家に産まれながら貧しかっ... 2019.04.03 2 飛鳥時代3 奈良時代
2 飛鳥時代 大伴旅人の生涯:都を守る親衛隊長は酒と風流が好きな歌人だった 大伴旅人は飛鳥時代から奈良時代の公家で歌人です。 百人一首で有名な大伴家持の父親です。旅人は家持に比べるとあまり知名度はないかもしれません。でも元号の「令和」が大伴旅人の屋敷で行われた梅花の宴で詠まれたものなので注目されました。 しかし大伴... 2019.04.02 2 飛鳥時代3 奈良時代
3 奈良時代 井上内親王 怨霊になって桓武天皇を呪った?悲劇の皇后 井上内親王は奈良時代に生きた聖武天皇の娘。桓武天皇の父・光仁天皇の皇后です。 斎王となり伊勢神宮で仕えていましたが斎王を引退後。白壁王(後の光仁天皇)と結婚。酒人内親王(さかひとないしんのう)、他戸親王(おさべしんのう)の二人の子供を出産し... 2019.02.22 3 奈良時代天皇家
3 奈良時代 和気広虫の生涯:日本初の孤児院をひらいた慈悲深い女性 和気広虫(わけのひろむし)は法均尼(ほうきんに)ともいわれます。 弟の和気清麻呂の方が有名かもしれませんが、清麻呂よりも先に出世して宮中で高い地位についた女官です。 日本で初めて孤児院を開いた人物ともいわれ、災害や戦乱で親を失った多くの子ど... 2018.11.26 3 奈良時代
3 奈良時代 和気清麻呂の生涯:道鏡に抵抗した地方出身の役人 和気清麻呂は道鏡の皇位簒奪を防いだ人物として知られています。「皇位を皇族以外の者に継がせてはいけない」という宇佐八幡の神勅を持ち帰りました。 称徳天皇の怒りをかって左遷されるのですが、その後復帰します。 桓武天皇に仕え長岡京遷都や平安京遷都... 2018.11.07 3 奈良時代